yukie3です。
前に紹介しました、河内晩柑の皮でジャムを作りました。
河内晩柑を“グレープフルーツしぼり革命”でジュースに！和製グレープフルーツと言われる河内晩柑について。栄養、効能。ジュースにする際にはグレープフルーツ革命を使うと果汁がたっぷり搾れる。...
のはずが・・・とろみがなくヨーグルトに入れるにはいいのですが、パンに塗るには適してないのでピールにしました。
～～河内晩柑のジャム～～
①河内晩柑の皮の白い部分を取ってみじん切りにする
②鍋にお水と皮を入れて沸騰したら弱火にして5分
③お湯を捨ててまたお水を入れて5分ゆでてお湯をきる
④合計3回繰り返す(苦味を取るため)
⑤ザルにあげた皮の重さの６０％の重さの砂糖を入れて煮詰めます
(30分ぐらい)
⑥煮沸した瓶に熱々の状態で入れて蓋をしっかり閉めてひっくり返して置いておく
<とろみがつかなかった原因＞
・ペクチンが足らない(白い部分を取りすぎた)白い部分が多いと苦みが強くなる
・煮詰める火加減が弱かった
・煮詰め方があまかった(水分が蒸発せず飴状になっていない)
<解決法＞
・ペクチンを入れて煮る
(ペクチンの多いリンゴの芯を一緒に入れてもよい)
・しっかりとした火加減で水分を蒸発させるように煮詰める
～～ ピール ～～
とろみがない河内晩柑のジャムをフライパンに入れて水分をとばしてしまう
出来上がったらボールに入れて冷まし砂糖をまぶす
少し苦みがあって美味しいピールになりました(^-^)
それでは！
読んでいただきありがとうございました。
