こんにちは、ゆきえみです♪
料理に欠かせない「お塩」。
毎日使うものだからこそ、体にやさしいものを選びたいですよね😊
実は、同じ“塩”でも製法やミネラルの量が違うだけで、
味や体へのやさしさがずいぶん変わるんです。
今日は、我が家で使っている
**「赤穂の塩」「瀬戸のほんじお」「雪塩」**の3種類を比べながら、
体にやさしいお塩の選び方をまとめてみました。
🍚お塩の種類と製法の違い
お塩は大きく分けて3種類あります👇
| 種類 | 製法 | 特徴 |
| 精製塩 | イオン交換膜製法 | 塩化ナトリウム99％以上。安価で塩辛い味。 |
| 再製加工塩 | 濃縮海水を再結晶 | ミネラルが少し残り、まろやかな塩味。 |
| 自然塩 （天日塩・釜炊き塩など） |
天日や平釜 | ミネラルが豊富で体にやさしい。 |
🧂赤穂の塩・ほんじお・雪塩を比べてみました
| 商品名 | 原料 | 製法 | 味の特徴 | ミネラル量 |
| co・op 赤穂の塩 | 兵庫県赤穂の海水 | イオン交換膜＋平釜 | さらっとして塩味がキリッ | 少なめ |
| 瀬戸のほんじお | 瀬戸内海の海水 | イオン交換膜＋平釜再結晶 | まろやかでコクあり | 中くらい |
| 雪塩（沖縄） | 宮古島の海水 | 低温乾燥 | 甘み・旨味・やわらかい塩気 | 豊富 |
🩵雪塩は塩分がやさしく、ミネラル（マグネシウムやカリウムなど）がたっぷり。
同じ量を使っても塩気が穏やかなので、少し多めに使うとちょうど良いです。
🌊体にやさしいお塩とは？
体にやさしいお塩のポイントは3つ。
- 海水由来の自然なミネラルを含んでいること
- 化学的な精製をしていないこと
- 塩味がまろやかで少量でも満足できること
マグネシウム・カリウム・カルシウムなどのミネラルは、
体内の水分バランスや代謝を整える働きがあります✨
🧠豆知識：原材料に「塩化マグネシウム」と書かれているのは？
お塩のパッケージを見ると、
原材料に「塩化マグネシウム」と書かれていることがあります。
「化学物質みたいで大丈夫かな？」と気になりますよね。
でも、実はこれは海のミネラルのひとつなんです🌊
海水の中には、
塩化ナトリウム（食塩）だけでなく、
マグネシウム・カルシウム・カリウムなど、さまざまなミネラルが含まれています。
その中でも塩化マグネシウムは“にがり”の主成分。
塩を作る過程で自然に含まれる、または少量戻して味をまろやかに整えるために使われています。
💡ポイント
- 「塩化マグネシウム（にがり由来）」＝海水由来の天然ミネラル
- 化学添加物ではなく、自然の成分
- 含まれていることで味がまろやかになり、ミネラル補給にも◎
🧂選ぶときの目安
| 原材料表記 | 意味 | 自然度 |
| 海水（国産） | 完全自然塩 | ★★★★★ |
| 海水、塩化マグネシウム | にがりを加えたタイプ | ★★★★☆ |
どちらも安心して使えますが、
「より自然な塩」を求めるなら、**原材料が“海水のみ”**のものを選ぶと良いでしょう😊
🍳我が家の使い分け方
◎雪塩
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▶おすすめの使い方
おにぎり、天ぷら、ゆで卵、サラダの仕上げにぴったりです。
◎瀬戸のほんじお
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煮物・味噌汁・炒め物など毎日の料理に
※「ほんじお」は味の素×日本海水の共同開発商品で、製法は赤穂の塩と近い再製加工塩です。
◎赤穂の塩
・下味や塩もみ用（溶けやすく扱いやすい）
赤穂の塩は生協（co-op）限定で購入できるため、地域によっては手に入りにくい場合があります。
その場合は、次のような条件に近い塩を選ぶと◎です。
「国内海水＋イオン膜＆平釜工程＋さらっと塩味少なめ＋家庭用サイズ」
の条件を満たすお塩を選びましょう。
◎日本海水 さらさらお料理ソルト(Salt) 250g 瓶
素材によってお塩を変えると、
同じ料理でも味の仕上がりがぐっと変わります😊
🌸まとめ
お塩は「しょっぱい調味料」ではなく、
体を整える大切なミネラル補給源でもあります。
日常で使うお塩を少し見直すだけで、
料理の味も体の調子も変わってくるかもしれません✨
我が家では、カントン水に兵庫県産の「赤穂の塩」を使っています。
粒が細かく溶けやすく、ミネラルがやさしいので、うがいや鼻洗いにも安心です。
あなたもぜひ、自分や家族に合った
「やさしいお塩」を見つけてみてくださいね♪
🍀ひと工夫メモ
雪塩のような自然塩は塩分がまろやかなので、
味見しながら少しずつ調整するのがコツ。
塩辛さより「旨味」で味を整えると、減塩にもつながりますよ😊
