暮らし PR

50代のおばはんは骨粗しょう症の予防を始めましょう!

yukie3です。

母が骨折して改めて骨粗しょう症には気を付けないといけないと思いました。
もう、50代のおばはん・・骨粗しょう症予防始めなくては!

50歳になったときに骨密度を調べたことがあるのですが、その時は全く問題なくて。
しかし、
「閉経後は注意してくださいね。」
と言われました。
ん??どういうこと?

【骨粗しょう症とは】
骨の強度が低下して骨折しやすくなる状態。

閉経後からは特に気を付けなければならない!」のはなぜ??
閉経により女性ホルモン(エストロゲン)が減少するため。

<エストロゲンの作用>
◆破骨細胞
(古い骨を吸収する細胞)
◆骨芽細胞
(新しい骨を作る細胞)
の両方に働きかける。

エストロゲンの欠乏により破骨細胞か骨を壊しすぎて骨芽細胞が骨を作るのが追いつかず骨がスカスカになる。


【症状】
・初期段は目立った症状がない

背中や腰の痛み

背中や腰曲がってくる

・身長が縮む
(20代の頃より3cm以上身長の低下がある場合は知らぬ間に骨折している場合があるので一度検査をするべきである。)

【検査方法】
・DXA法(二重X線吸収法)

X線を使って全身の骨密度を測定

放射線の被爆もわずか

測定精度が高い!

・MD法
手のレントゲン写真
短時間で簡単

・超音波法
かかとや脛(すね)の骨に超音波をあてて骨密度を測定。

X線を使わないため妊婦さんでも受けられる。

【治療法】
内服薬や注射(カルシトニン製剤)

閉経後は定期的に骨密度の検査をするのがオススメ!

骨粗しょう症になってからでは治すのが大変なので予防が大事!

【予防法】
☆食事
カルシウムの多い食品をとる
→牛乳、チーズ、干しエビ、ゴマ、小松菜など

ビタミンDをとる
(カルシウムの吸収を助ける)
→しらす、キクラゲ、鮭など

ビタミンKをとる。
(骨を丈夫に保つ働き)
→わかめ、納豆、のり、緑黄色野菜

☆適度は運動
骨に重力負荷がかかる運動
→ウオーキング、ストレッチ
まずは毎日30分程度の散歩から始める。

☆日光浴
・日光浴はビタミンDを作ります。
(ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける)

<まとめ>
骨粗しょう症を調べて「えっ!!」っと思うことが💦
母が最近よく背中が痛いって言うてたんです。背骨も湾曲してきていました。
これはまさに“骨粗しょう症”の症状ではないか!?

検査の結果、同年齢の83%の骨密度でした。
骨粗しょう症のお薬を服用することとなりました。

知らへんかった(-_-;)

私が知っていればお医者さんに行ってもらってもっと早く対策ができたのに(T_T)

高齢の方が「背中が痛い。」「腰が痛い。最近背中が丸くなってきた!?などがある場合は老化だから歳だからではなく骨粗しょう症を疑った方がいいかもしれませんね。

50代の今から骨密度が減らないように気にかけたいと思ます。

それでは!
最後までお読みいただきありがとうございました。

にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村