長男が顎変形症の外科手術をうけることとなりました。
小学生の時に反対咬合のため、矯正歯科に相談に行って、その時には
「6歳臼歯がまだ生えてないので矯正できない。」
と言われそのままに。
私も始めは反対咬合で中学生になって治ったので大丈夫ではないか?!と心のどこかにあり矯正しませんでした。
長男の決断
成長していくなかで下顎の成長が進み、反対咬合のままかみ合わせが悪くなったようです。
・「このままだと奥歯が削れていく。」と歯医者さんに言われたり。
・アゴがパキッとなったり痛かったり。
・ちゃんと噛めていない。
・下顎が発達して見た目も💦
・滑舌が悪い。
長男は歯医者さんを何件もまわって相談をしていて。
歯科矯正だけできるか難しいところらしく外科手術ができる大きな病院を紹介してもらい診察を受けた結果
「顎変形症」と診断されました。
手術は恐いけれどこれからの生活を考え、不都合が治ればと決断したようです。
長男に聞いてみた
「小学生の時に矯正していれば良かったの?」と聞いてみました。
「そうかもしれへんけどはっきりとはわからへん。小学生で歯科矯正しても顎の発達を止めるバンドをつけたりせなあかんかったかも。」って。
なんとも言えない答え。
歯科矯正したとしても顎変形症になってたかもしれへんのかな??
手術までの道のり
外科手術を決めて術前矯正※を始め、10か月。
※最終的に上下の歯が理想的な噛み合わせになるよう、術前に矯正治療を行い、予め歯列を整えてる。
外科手術をしてくれる病院に行き手術の予約をする。
大きな病院なので順番が回ってくるのは半年以上先になるかもしれないと。
矯正は歯磨きがホントに大変そうでした(*_*)
食べ物によっても食べにくかったり。
手術が決まって治療が進まないとこの大変な歯磨きがずっと続くんですね💦
予約して約半年後、病院からの連絡がありました。
「キャンセルが出たので手術予約しますか?」と突然のメールがあったそうです。
部署移動をしたばかりだったので
「もし、今回を断ったら何月頃になりそうですか?」
と聞くと
「11月ぐらいです。」
と返事があり会社の理解もあって今回手術を受けることとなりました。
歯列矯正を開始して1年半以上して手術になります。
いよいよ手術が近づくと
「恐くなってきたー」と実感が湧いてきたようです。
付き添い
離れて暮らしているので新幹線に乗って私は手術の付き添いに行くことになります。
就職して引っ越しの手伝いに行って依頼の長男宅です。
1人でたどり着けるだろうか????
新幹線を降りてエスカレーターに何気のっていました。
フッと振り返ると、私と後ろの人たちは逆サイドに立っているではありませんか💦
しまった💦関東は左で待つんやったわ(*_*;
先頭で思いっきり右側に止まってエスカレーターに乗っていた(+_+)
長男に行ったら
「関西のおばはん丸出しやん!」って
そんな言い方せんでもー( ̄s ̄;
いよいよ手術。私も恐くなってきました(;´・ω・)