こんにちは、ゆきえみです♪
これまで、
「グレープシードオイルの特徴」
「オメガ6とオメガ3の油バランス」
についてブログにまとめてきましたが、
今回は「ひまわりオイル」についてやさしく解説したいと思います🌻
スーパーやネットでもよく見かけるけれど、
「健康にいい?」
「酸化しやすい?」
「グレープシードとどう違うの?」
など、気になることも多いですよね。
今回はそんな疑問にお答えしながら、選び方のポイントもお伝えしていきます😊
🌿 ひまわりオイルってどんな油?
ひまわりの種子(サンフラワーシード)からとれる植物油で、
無味無臭・クセがなくてどんな料理にも使いやすいのが特長です。
精製されたものが多く、サラダ油の代わりとして使う人も多いですね。
⚖️ オメガ6が多め?脂肪酸の特徴と注意点
実は、ひまわりオイルには種類があります👇
種類 | 主成分 | 特徴 |
ハイリノール型 | リノール酸(オメガ6)多め | 酸化にやや弱く、オメガ6過多に注意 |
ハイオレイン型 | オレイン酸(オメガ9)多め | 酸化に強く、加熱調理にも◎ |
🔸オレイン酸(オメガ9)は、オリーブオイルにも多く含まれる脂肪酸で、体内でも作られるため「必須脂肪酸」ではありませんが、酸化に強く、加熱に向いているという特長があります。
🔎 オメガ6とオメガ3のバランスについてはこちら👇

✅ ひまわりオイルのメリット
- ビタミンEが豊富(抗酸化作用が期待される)
- 無味無臭で料理の風味を邪魔しない
- サラダやマヨネーズ、スイーツにも使いやすい
- ハイオレイン型なら揚げ物にも使える!
⚠️ 気をつけたいポイント
- リノール酸の摂りすぎは、体内の炎症リスクを高めると言われています
- 酸化しやすいオイルは、加熱や保存状態に注意が必要です
- 「植物油だから体にいい」と思ってたくさん使いすぎるのはNG!
🔎 グレープシードオイルの酸化やリノール酸のことも気になる方はこちら👇

🍽 私の使い方とおすすめ商品
わが家では、
- 揚げ物→米油
- 炒め物→オリーブオイル
- 風味づけ→ごま油・オリーブオイル
といった使い分けをしていますが、
💡「クセのない軽い油がほしいとき」に、ひまわりオイルのハイオレインタイプが便利✨
サラダのドレッシングや、自家製マヨネーズにもぴったりです。
📌私のおすすめは、
【La Tourangelle(ラ・トゥランジェル)オーガニック サンフラワーオイル(500ml)】
楽天市場👇
【POINT20倍★8/4 20:00〜8/11 1:59】La Tourangelle オーガニック ヒマワリ油 【 iHerb アイハーブ 公式 】 ラ・トウランジェル ヴィーガン ビーガン グルテンフリー サンフラワーオイル 500ml
クセがなくて使いやすく、炒め物やドレッシングにもぴったり✨
オーガニック認証で安心なのもうれしいポイントです♪
👉iHerbで販売されている、私のおすすめはこちらです😊(紹介コード付き)
※開封後は冷暗所に保管し、早めに使い切るのが◎
☘ まとめ
ひまわりオイルは、クセがなくて使いやすい一方、
選ぶ種類や使い方によって健康面の影響も大きく変わります。
🟡「ハイリノール型」はオメガ6が多く摂りすぎ注意
🟢「ハイオレイン型(オメガ9)」は酸化に強くて加熱にも◎
他の油とも組み合わせながら、目的や体調に合わせた使い方をしていきたいですね😊


📚参考資料
・日本植物油協会「植物油の道」
…市販されているひまわり油の多くが「ハイオレイン型」であることや、栄養特性についての記載があります。
・文部科学省「日本食品標準成分表(FoodDB)」
…ひまわり油の脂肪酸組成(リノール酸・オレイン酸など)を確認できます。
・Vegewel「ひまわり油とは?特徴・選び方まとめ」
……ひまわり油の種類や成分の違い、選び方のポイントなどをわかりやすく紹介しています。