こんにちは、ゆきえみです♪
防災リュックと一緒に、忘れずに備えておきたいのが保存水💧
最近はペットボトルだけでなく、アルミボトルタイプも増えていますよね。
長い間置いておくので、ボトルから何か溶けだしたりしないの?とちょっと心配になりました😅
私のように「どっちが体に優しいの?」「長期保存にはどっちがいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
さらに「どれくらいの量を用意すればいいの?3日分?7日分?」と迷う方も多いですよね。
今日は、ペットボトルとアルミボトルの保存水の違いと選び方を、わかりやすくまとめました✨
💡 保存水の基本
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目安は1人1日3L × 最低3日分、できれば7日分(飲料+調理用)
例:
「大人2人×7日分なら42L(2Lボトル21本)必要です」 -
家族の人数×日数で必要量を計算しておくと安心です
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直射日光を避け、涼しい場所に常温保存
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賞味期限が切れても、すぐ捨てずにまずは味とにおいをチェック👃
🥤 ペットボトルの特徴
メリット
- 価格が安く手に入りやすい💰
- 軽くて持ち運びやすい
- 中身が見えて安心👀
注意点
- 直射日光や高温で風味が落ちやすいことがありますが、品質には問題ありません。
🛡️ アルミボトルの特徴
メリット
- 光と酸素を完全に遮断、長期保存(5〜10年)に強い🌙
- プラスチック溶出の心配がほぼゼロ
- 高温環境でも劣化しにくい🔥
注意点
- ペットボトルより少し重い
- 価格がやや高め
📝豆知識コラム:アルミボトルの安全性
- アルミボトルの水って金属が溶け出さないの?
A. 健康に影響するレベルでは溶け出しません。
保存水用のアルミボトルは、内側に食品用コーティング(エポキシ樹脂やポリエステル樹脂)が施され、水がアルミに直接触れないようになっています。 - コーティングは安全なの?
A. 食品衛生法の基準をクリアしています。
容器は溶出試験や高温加速試験を通過し、長期保存でも安全性が確認されたものだけが「保存水」として販売されています。 - 長期保存しても大丈夫?
A. 問題ありません。
缶コーヒーやお茶などと同じ技術が使われており、直射日光を避けて涼しい場所に置けば、品質は長く安定します。
参考資料
・日本缶詰びん詰レトルト食品協会:缶の内面塗装について
・厚生労働省:食品用器具・容器包装の規格基準(食品衛生法)
💡保存水の選び方ポイント
・5年程度ならPETボトルでOK
食品用PETから溶け出す可能性があるのは「微量の添加物や金属成分」ですが、基準を満たした製品では人体への影響はほぼないとされています。
・10年保存ならアルミボトル
内側コーティングでアルミ成分が直接水に触れないようになっており、光や酸素を通さないので長期保存向き。BPAフリー(※BPA=ビスフェノールA)が確認できるとさらに安心です。
🌱 アルミボトルは環境にもやさしい!
アルミ缶はリサイクル率80%超。ダイオキシンやビスフェノールAなどの環境ホルモンを使わない「クリーンテクノロジー」で作られており、地球にも体にもやさしい容器です。
選び方に迷ったら、保存期間と保管場所で選んでOK!
🛒 おすすめ保存水
おすすめ保存水 5年
アイリスの保存水 2L×6本
💡 家族用や調理用におすすめ!
2Lサイズは日常の料理やお茶用にも使いやすく、家族分の備蓄にぴったり。
箱ごと保管できるので管理がラクです。
アイリスの保存水 500ml×24本
ペットボトル
🎒持ち出し用・非常用リュックに最適!
500mlサイズは1本ずつ持ち運びやすく、避難時や外出時に便利。
家族それぞれの防災リュックに入れておくと安心です。
おすすめ保存水 10年
災害用備蓄飲料水 500ml×24本
アルミボトル缶
10年保存できるアルミボトル缶タイプ。長期備蓄におすすめです。
● 高いリサイクル率・環境ホルモンフリー
金属缶はアルミ・スチール共に高度なリサイクルシステムが確立(アルミ缶は80%超)
『ボトル缶』はダイオキシンやBPAなどの環境ホルモンを使わない「クリーンテクノロジー」から誕生。
倉庫や車内など高温になりやすい場所にも安心して保管できます。
まとめ
保存水は「どっちが安全か」ではなく、保存期間・置き場所・入れ替えやすさで選ぶのがポイント。
アルミボトルもペットボトルも、正しく保管すれば体への影響は心配がないことがわかり安心しました😊
普段からペットボトルのお水を使うご家庭は、ローリングストックとしていつもより多めに在庫を確保しておく方法もおすすめです👌✨
💡ひと工夫:買った日や次の入れ替え予定日をマスキングテープに書いて、
箱やボトルに貼っておくと入れ替え時期が一目でわかりますよ♪
今日からできる防災対策として、まずはお水からそろえてみませんか?

