暮らし PR

ガス会社を変えてもリース契約は続く!? ガス警報器リースの見落とし注意点


こんにちは、ゆきえみです♪

引っ越し準備中、何気なく見返した書類の中から出てきた1枚の紙。
それが「ガス警報器のリース契約書」でした。

「ガス会社は何年か前に変えたのに、まだリース契約が続いてる…?」
このとき、初めてガス警報器のリース契約が自動で終わるとは限らないことを知ったのです💦

大阪ガス ご家庭のお客様

警報器のリース契約を中途解約した場合、解約金は発生しますか?

回答

リース期間が2年以内の場合、解約金1,000円/1台(消費税はかかりません)を頂戴しますが、解約金が発生しないケースもあります。
<解約金が発生しないケース>
・お引越しに伴う解約
・リース期間が2年以上の「継続ご契約分」の解約
<解約金が発生するケース>
・リース期間が2年未満でお引越しを伴わない解約
※大阪ガスのガスを使用されているお客さまのお引越しの場合は、ガスの使用中止(閉栓)と同時にリース契約も自動解約となりますので、解約のお手続きは必要ありません。
お引越し以外の中途解約、または大阪ガスのガスを使用されていないお客さまの解約は、警報器リースの契約担当店(大阪ガスサービスショップ)へご連絡ください。

今回は、私自身の体験をもとに「ガス会社変更時・引っ越し時に見落としやすいリース契約」についてまとめます!

ガス警報器って必要なの?設置義務の有無

2025年現在、都市ガスを使っている一般家庭ではガス警報器の設置義務はありません

ただし、以下のようなケースでは設置が義務になります👇

  • プロパンガス(LPガス)を使用している家庭
  • 地下室や密閉空間にガス機器がある場合
  • 3世帯以上の集合住宅

つまり、多くの都市ガスの賃貸マンションでは「推奨」であり、「契約任意」なのです。

リース契約の落とし穴:私はこうして気づきました

我が家は、以前大阪ガスを使っていましたが、別の都市ガスへ乗り換えをしたときの話です。
(現在はまた大阪ガスに戻しています)

ガス代の明細書にまぎれていて気付かなかったのですが、実はガス警報器のリース代を払い続けていたんです…!

当時の状況はこうでした👇

契約状況 月額リース料
大阪ガス契約時 367円
別のガスに変更後 587円(クレジットカード請求)

しかも、解約金として1,000円も発生!
「もうガス会社変えてるからリースは終わってる」と思っていたので、びっくり&ショックでした😱

ガス会社を変えても“リース契約は自動で終わらない”?

ここが一番重要なポイントです!

  • ガスを完全に止める(=閉栓)手続きをすれば、リース契約も自動的に終了します
  • しかし、ガス会社を変えただけ(=閉栓していない)では、リースがそのまま継続してしまう場合があるんです!

私の場合も「ガスは使い続けていた」ので、旧ガス会社(大阪ガス)とのリース契約が生きたままに…。

リース契約は解約の申し出がなければ続く仕組みなんですね😓

リースと購入、どちらが得?費用比較

方法 月額/一括費用 5年間の総額
リース 月367円~587円 約22,000円
購入 一括約7,000円 約7,000円

→ 長く使うなら購入のほうが15,000円以上お得

自分で設置できる?おすすめ機種紹介

実は、ガス警報器は自分でも簡単に設置できます!

設置位置(高さ・コンセントの場所)もあらかじめチェックしておきましょう。

例えばこちら👇
Panasonic ガス当番 SH13936K(都市ガス用)

  • 引っかけ式(AC100Vタイプ)
  • 交換目安:5年
  • 価格:約6,700~7,700円(2025年6月現在)
    ※ベース部分が別売の場合があるため、購入時にはご注意ください。


パナソニック ガス警報器 《ガス当番》 都市ガス(天然ガス)用ヘッド AC100V引掛式 有電圧出力型 テストガス別売 SH13936K

ガス警報器の選び方|都市ガスとLPガスで違う!安心安全な暮らしのために都市ガス・LPガスで選び方が変わる!ガス漏れや一酸化炭素中毒を防ぐためのガス警報器の選び方とおすすめ商品を詳しく解説します。家族の安全を守るために、設置位置や機能もチェックしましょう。...

私の今の家では…

引っ越し後の今の住まいでは、ガスコンロ近くにコンセントがなくて設置できませんでした

唯一あったのは、シンク横の仕切りと壁の間に置いた冷蔵庫の上…。
「ここにつけて意味あるのかな?」と、ガス屋さんにも不思議そうにされました。

でも、最近のガスコンロには消し忘れ防止機能や、異常を知らせる音機能がついているので、無理に設置せずにすんでいます😊

チェックリスト|ガス会社変更や引っ越し時はここを確認!

✅ 引っ越し時:ガスを閉栓するかどうか確認!
✅ ガス会社変更時:リース契約の有無をチェック!
✅ 明細書やカード明細:「警報器リース料」がないか探す!
✅ 警報器がある場合:有効期限(5年)を確認!
✅ 設置場所がなければ:無理せず購入・設置しない選択肢もアリ!

まとめ

・都市ガスの一般家庭では、ガス警報器は設置義務なし(推奨)

・ガスの使用停止(閉栓)をしなければ、リース契約が自動で解約されない可能性あり!

・解約には1,000円の違約金がかかることも…

・リースは長期的に見ると割高になる場合があります。

設置場所に合わないなら、コンロの安全機能で代用するのもアリ!

<私の場合>
①リース契約から2年未満。
②引っ越しではなくガス会社を変更。
③リース解約の手続きをしていなかった。
これにより継続的に引き落としと解約の際の違約金発生💦

みなさんはこんなことのないようにガス会社を変更した場合はガス警報器のリース契約の確認をしてくださいね。
今回のことは私のチェックのミスと家計管理の甘さから(引き落としのチェックを怠っていた)おこったことです💦

ブログランキング・にほんブログ村へ
PVアクセスランキング にほんブログ村

iHerb