オリーブオイルを買うとき、 「これって本当に安心?」 と思ったことありませんか?
価格もさまざまで、 安すぎると不安、高すぎると気軽に使えない …そんな悩みを解決するために、 安心できるエキストラバージンオリーブオイルの選び方 をまとめました!
オリーブオイルの種類と違い
オリーブオイルには いくつかの種類 があり、それぞれ品質や製法が異なります。
種類 | 特徴 | 品質 |
---|---|---|
エキストラバージンオリーブオイル | 酸度0.8%以下 風味に欠点がない |
◎ 最高品質 |
バージンオリーブオイル | オリーブの実を搾っただけで、化学処理なし | ○ 良質 |
ピュアオリーブオイル(オリーブオイル) | 精製オイルにバージンオイルをブレンド | △ 風味が少ない |
エキストラバージンオリーブオイル は風味・栄養ともに優れており、普段使いに最適です!
安心できるエキストラバージンオリーブオイルの選び方
①遮光性のボトルか?
オリーブオイルは 光や空気によって酸化が進みやすいので ボトルの種類 が重要!
ボトルの種類 | 特徴 | おすすめ度 |
---|---|---|
濃い緑色のガラス瓶 | 光・空気からオイルを守る | ◎ 一番おすすめ! |
遮光ペットボトル | 光は防げるが空気を通すため劣化しやすい | △ できれば避けたい |
透明なボトル | 光に当たるとすぐに劣化 | × 避けるべき |
✅ 濃い緑色のガラス瓶入りを選ぼう!
②国際基準、酸度0.8%以下か?
エキストラバージンオリーブオイルの 国際基準は「酸度0.8%以下」。
※酸度とは・・オイル中に含まれる遊離脂肪酸の割合を表す数値。遊離脂肪酸が多いほど酸化に繋がる。
酸度が低いとなぜよいのか?
・オリーブオイルの成分であるオレイン酸やビタミンが良質なまま保たれる。
・オリーブオイルの新鮮さや品質が高いとされている。
・果実の風味がそのまま活かされている。
・野菜のフレッシュさを引き立て、栄養素を効率よく摂取できる。
③裏ラベルのチェックポイント
購入前に ラベルを確認 すれば、品質を判断しやすくなります。
◎原産国・生産国
・単一国(例:イタリア、スペイン、ギリシャ)で生産されたものが品質が安定しやすい。「EUブレンド」など複数国の混合品は品質のバラつきがある可能性がある。
◎搾油方法
・コールドプレス(低温圧搾)、ファーストプレスと記載があれば、品質が高い。
・精製(Refined)の表示があるものは、化学処理されている可能性がある。
◎酸度(Acidity)
・エキストラバージンなら 0.8%以下 であることが理想。
・酸度が低いほど品質が高い。
・明記されている商品が少ない。
◎容器
・遮光瓶(暗い色のガラス瓶)のものが酸化を防ぎやすい。
・プラスチック容器や透明瓶のものは酸化しやすいので避けるのが無難。
◎賞味期限・製造年月日
・賞味期限よりも 製造年月日 が記載されているものがより新鮮な目安になる。
・オリーブオイルは新鮮なほど風味が良いため、1年以内に搾油されたものを選ぶと良い。
◎保存方法
・「直射日光、高温多湿を避けて保存」と記載があるものが適切。
・冷蔵庫保存は風味を損なうため、常温で暗所保管が基本。
※これらの項目がすべて記載されているものは少ないですがこの項目を参考にしてチェックしてください。
④価格の目安
価格が安いからといって 必ずしも粗悪品とは限りません。
ただし、 1mlあたり30円以下のものは注意が必要!
価格 | 品質の目安 |
---|---|
1mlあたり30円以上 | 信頼できる可能性が高い |
1mlあたり30円以下 | 注意が必要!品質をしっかり確認 |
⑤ 認証マークをチェック

信頼できるオリーブオイルには、以下の オーガニック認証マーク などが付いていることがあります。
-
EUオーガニック認証(EUの厳格な基準をクリア)
-
JAS認証(日本のオーガニック基準)
-
その他の国際認証(認定機関による品質保証)
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オリーブオイルの正しい保存方法
オリーブオイルは 保存方法が悪いとすぐに劣化 してしまいます。
以下のポイントを押さえて、新鮮なまま使いましょう!
✅ 光を避ける
-
透明ボトルの場合はアルミホイルで包む!
✅ 高温を避ける
-
コンロやレンジの近くに置かない(熱で劣化)
-
流し台の下もNG(温水管の熱で温度が上がる)
✅ 保存温度は15~20℃が理想
-
冷蔵庫には入れない! 5℃以下で白い結晶が出る(品質には問題なし)
✅ 開封後は2~3か月で使い切る!
まとめ
今まで 「どれがいいの?」 と迷いながら購入していたオリーブオイル
エキストラバージンオリーブオイル選びのポイント
✅ 濃い緑色のガラス瓶入りを選ぶ
✅ 裏ラベルを確認し、品質の高いものを選ぶ
✅ 価格が極端に安すぎるものは注意
✅ オーガニック認証マークがあると安心
✅ 保存方法を守って、劣化を防ぐ
調べれば調べるほど本物を選ぶのは難しいなぁと感じました(*_*;
酸度が低く表示されていても輸送状況によっては酸化がすすんでしまうなど・・
調べていくうちに結局どれ??という気持ちになったり。
そんな中、評判の良く紹介されている商品を何点か紹介します。
これからは 信頼できるオリーブオイルを賢く選んで、毎日の食卓に取り入れましょう!
酸化が進まないように250ml、500mlと容量を選ぶのもおすすめです!
みなさんもぜひ参考にしてみてくださいね♪
