yukie3です。
社会人になった息子たちは大学に入学前までボーイスカウトをしていました。
2人とも「ボーイスカウト大好き~楽しい~イェーイ♪」ではなかったのですが。
母が辞めさせてくれへんやろうし仕方がないみたいな(^-^;
大人になって「ボーイスカウトやっててよかった?」
と聞くと長男
「やってないよりは良かった~」
とか言うんですよ(^-^;
私も頑張ったのになぁ~
次男は
「まぁー、やってて良かったかな(^-^)。楽しかったし」
母救われる(*^^*)
母としては大学で親元を離れて暮らすのにもそんなに不安がなかったのはボーイスカウトをしていたからやと思います。
そうじゃなかったら親子で不安だったと思います。
家から大学へ通うだろうと思っていた次男まで地方大学に進学したため一人暮らし。
心配をよそに一人暮らしを楽しんでました。
たくさんの経験
小学校低学年(カブ隊)
宿泊、野外活動
春と夏に泊まりで活動がありその際は自分で準備をします。
親と離れてお泊り。
自分のことは自分でする。
小学校高学年(ボーイ隊)
キャンプ、ハイキング、奉仕活動、他の隊のお手伝い
・班編成
・自分たちでキャンプ
テント設営、食事の準備
・班長は計画書を作成
(大人みたいやなっと母は思いました)
例)
・50キロハイキング
(私は保護者チームで参加しましたが、足の指の爪が内出血するし皮めくれるしおばはんは大変でした。子どもたちを尊敬しました。)
・2泊3日のサイクリング
(普通のママチャリ、ヘルメットで)
・夏の5泊6日長期キャンプ
・真冬の耐寒訓練
(親では絶対に経験させてあげれない)
・ジャンボリー
(全国のボーイ隊が集まってキャンプ。海外のスカウトも参加)
※皇太子(現天皇陛下)が来られてました。
この他、団全体でバザー、クリスマス会、お餅つき、年末の夜警、街頭募金など色んな行事もありました。
経験値
親以外の大人、異年齢の子どもたちとかかわりで上の子が下の子の面倒をみる。
それを見ていた子がまた下の子に気づかいをする。
自主性、協調性、社会性、リーダーシップなど身に付きと思います。
今何をすべきか!
ぼーっとしていてもキャンプ生活は出来ません。
今自分は何をすべきか周りを見て判断すること。
班長になれば班員たちに支持をして動かしていかなと活動できません。
大事な事ですよね!!
まとめ
察する力、生きる力が身に付いたような気がします。
我が息子たちがすべて兼ね備えてるわけではありません。
でもこの経験値が彼たちのプラスになっているのは確か!!
母が思ってるほど息子たちは役に立ってる~とか思ってなくて。
楽しいこともあるけれどしんどいこともたくさんあるので
「日曜日はゆっくり寝たいわ」
「面倒くさいわぁ~」
「しんどいなぁ~」
と、思いながら続けていたようです。
母の自己満足だったのかもしれない。
でも、でもね、
進学の推薦入試、就活に「ボーイスカウトやってました!!」をめっちゃ、使ってました(^.^)
確かに言えるぐらいの活動はしてましたから。
大人になって経験したことの大切さがわかってくるのだと思います。
そう信じる母なのです(^^♪
それでは!
お読みいただきありがとうございました。