yukie3です。
息子たちの
ボーイスカウト生活の始まり
社会人になった息子たちは大学に入るまでボーイスカウトに所属してました。
長男が小学校2年生。次男が幼稚園年長。
仲良しのお友達にボーイスカウトに入らない?とお誘いを受けました。
でも私のボーイスカウトのイメージが
①バザーなど行事のお手伝いで親が大変そう💦
②ボーイスカウトはお金がかかる!?
③裕福なお家の子がするもの!?
などと思っていました。
でも月の活動費や活動頻度を聞いたり・・
そして、友達の
「私もいるし、大変な事は私も手伝うからやろうよ!」
という言葉で子どもたちの聞いてみようと思いました。
体験入隊に親子で参加しました(^^♪
カレー作り、バームクーヘン作り、ゲームなど楽しそうでした。
帰って子どもたちに確認したところ
「やりたーい」と。
入隊を決めました。
これから10年以上続く”ボーイスカウト”の始まりです。
ボーイスカウトとは
1907年にイギリスではじまった青少年教育活動
世界では171の国と地域、約4,000万人
日本には団と言われる活動母体が約2,000あり、約9万人が活動しています
青少年の自発活動であること。
グループでの活動を通じて、それぞれの自主性、協調性、社会性、たくましさやリーダーシップなどを育んでいきます。
こんな動画がありました。
ボーイスカウト経験者
ボーイスカウト経験者には有名な方がたくさんいます!
宇宙飛行士の野口聡一さん、登山家の野口健さん、
オバマ元大統領、スティーブン・スピルバーグ監督、アメリカの実業家ビル・ゲイツさん
宇宙飛行士の2/3以上がボーイスカウト経験者というデータがあるそうです。
お笑い芸人の宮川大輔さんはボーイスカウトアンバサダーを務めています。
ボーイスカウトの構成
ボーイスカウトの活動は、各年齢層に応じ5つの部門により構成されています。
- 小学校1年生4月~
- ■ビーバースカウト(就学直前の1月から仮入隊できる)
- 小学校3年生4月~
- ■カブスカウト
- 小学校6年生4月~
- ■ボーイスカウト
- 中学校3年生9月~
- ■ベンチャースカウト
- 18歳~25歳
- ■ローバースカウト
費用について
★初期費用は入会金、登録費などで2万円ほど。
★活動費(月謝)2,000円程度。
※入隊する団によってさまざまなので希望する団に問い合わせしてください。
我が家が所属していた団はキャンプ代などの追加費用がほとんどかからなかったためビックリするぐらいお得でした。
★制服代
◆ビーバー隊 約4,000円
◆カブ隊 約10,000円
◆ボーイ隊 約12,000円
※団によっては貸してくれたりもします。
ボーイスカウトに入るには?
ボーイスカウトのホームページから
お近くの団を探す
↓
お住いの都道府県
↓
区市町村名や地域キーワードなどで検索
↓
活動場所や小学校の校区などが載っています。
団によって活動内容や活動費などの違いがあるので体験入隊などに参加をして決めた方がいいです。
活動頻度
これも団によって違いますが私の団では・・
基本は月2回程度
(毎週ではありません。)
GW、夏休みなどにキャンプがありました。
親の協力
付き添い、役員
★ビーバー隊(小学校低学年)
ある程度親の付き添いが必要。
強制ではなく出来る方が。
★カブ隊からボーイ隊
役員のようなものがあります。
<デンリーダー(1年)>
カブ隊を率いて活動に参加。
隊長、副長の補佐。
デンリーダーになるための講習をうける。
<団委員>
団の運営のお手伝い。
月1回会議がある。
デンリーダー、団委員はPTA役員みたいなものす。
隊長、副長も保護者出身の方がです。
隊長、副長は1年間の活動計画や活動にあたっての下見なども交通費、ガソリン代以外はすべてボランティア!!
頭が下がります。
感謝しかありません!!
まとめ
私がボーイスカウトに入る前のイメージと入ってから(^-^)
①バザーなど行事のお手伝いで親が大変そう💦
確かにお手伝いをたくさんしました。
デンリーダー、団委員も。
子どもたちが充実した活動をするうえで保護者のお手伝いは不可欠と感じました。
デンリーダーは大変でしたが子どもたちとの活動は楽しかったですよ!
デンリーダーしてなかったらおばはんがシャワークライミングなんていかないし沢に飛び込んだりすることないですもんね(*^^*)
子どもだけではなく母もいい経験をさせてもらいました。
②ボーイスカウトはお金がかりそう💦
入った団によりますが、保護者の協力、指導者(隊長、副長)、団委員さんなどの協力により活動に対して安すぎるぐらいでした。
③裕福なお家の子がするもの!?
あくまでイメージでした(^-^;
我が家のひ弱な兄弟はボーイスカウトで(それだけではないでしょうが・・)たくましくなりました。
私はボーイスカウトに親子で参加できてほんまに良かったと思っています。
親だけではなかなか体験できないことをたくさんさせてもらいました。
それでは!
お読みいただきありがとうございました。
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